初っ端から別のお話で恐縮ですが遡ること先週日曜日。特にやることもなく暇だったところ、適当に niconico を眺めているとどうもテレビアニメ「ご注文はうさぎですか?」の一挙放送があるとの事だったので、なんとなく観ておりました。
このアニメはしばらく前のコミックマーケット辺りからやたらと盛り上がりを見せていて、一体どんなものかと興味は元々ありましたが、思いの外ギャグが秀逸で普通に笑えるいいアニメでした。適当に検索をかけてみると背景も中々いいらしいのだけれど、ニコニコ生放送の残念画質ではイマイチ伝わらず。残念。
折角なので翌日に行われた第二期に当たる「ご注文はうさぎですか??」の一挙放送も全て観てしまいました。どうでもいいですね。
そんなわけで今回もしょーもない雑記です。
“ごちうさ” の話題が続いてしまいますが、あまり露骨な媚び媚び演出が好きではないのでここ数年深夜アニメを見ることはめっきりなくなり、専ら「アイカツ!」や「プリパラ」などの女児アニメばかりを好んで観ておりました。けれども今回の件でたまには深夜アニメも悪くないなと認識しなおした次第。
一つ一つの演出が丁寧に作りこまれていたり単純にキャラクターが可愛かったり。深夜アニメ特有の魅力はやっぱりあるもんだなあと。
どうでもいいんですが和服でぱっつんの千夜ちゃん、金髪ショートぱっつんのシャロちゃんの組み合わせがすき。
そんなこんなで今季は観ます、深夜アニメ。だがしかしと昔懐かし小麦ちゃん。特に後者は最もアニメを観ていたりしていた頃の作品のなんとやらなのでなんとなく楽しみです。
ビデオキャプチャが届かない
Game Capture HD60 Pro | elgato.com
https://www.elgato.com/ja/gaming/game-capture-hd60-pro
注文した例の奴、 Amazon で注文した当初は “通常 1 – 3 週間以内に発送” というステータスだったものが現在 “一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。” というものに置き換わっております。あっ、そっかぁ……。
一応 Amazon の在庫状況に関する注釈を見ると前者のものよりも後者のもののほうが入荷の期待値は高いらしい。とはいえじゃあ結局いつ届けてくださるんですかと、○週間以内に発送という文字列よりも入荷時期未定という文字列の方が精神的ダメージは大きいなあとそんなお話。
別段今すぐに必要であるものではありませんが、早く手に入ることに越したことはないので輸入班には是非とも頑張っていただきたいところ。まあ輸入時期が年末年始を挟んだのがまずかったのでしょうな。
微妙に値上がりしていたりして、今すぐにビデオキャプチャが欲しいという人は素直に別製品を購入されることをおすすめします。はい。
[持論] ゲームの BGM はいらない? 説
んなこたーない。いります(自己否定)。
いることは間違いないんですがボクの場合、結構な確率でゲームを購入した直後にオプションで SE を最大値に、 BGM をオフに設定します。具体的な状況を言うとアクションゲームや対戦ゲームにおいてほぼ例外なくこうします。
理由は単純、 BGM に割かれる分の意識を全て SE に持って行きたいため。
例えばボクのプレイングと BGM のテンポが合致していなかった場合、これが原因でゲームの運びが乱れてしまうことが稀によくあります。勿論音楽など元から気にせず集中してプレイすればいい話ではあれど、情けないことに集中力が長続きしない人間なのでなるべく気を散らす要素を減らしておきたいというわけ。
また、ゆったりとプレイしたい時なんかは自分の聴きたい音楽を流すことでこれまた上機嫌にゲームを長時間プレイすることが可能になったりするという、まさに一石二鳥な設定なのであります。
そんなもんでモンスターハンターをプレイしていると「このモンスター戦の BGM 格好いいよね」みたいな話題を振られることがしばしばあるのですが、こんな感じな設定を P2G 当初からやっているため実はほっとんど分かりません。申し訳茄子。
某イカくんは何故かオプションで BGM をオフにすることができないのがとても謎。どうしようもなく邪魔……。
一方でボクのような人間であっても RPG のような1人で淡々とやり込むようなゲームであったり、リアルタイム性がそこまで求められないシミュレーションゲームといったものとなると BGM は途端に偉大なものと化します。ゲームの制作側もそのゲームの世界観、そのシーンなど似あわせて必死に考え作り出した曲がそのタイミングで流れるわけですから、プレイする側も当然といえば当然ですが印象に残るってもんです。
FF や キングダムハーツのサントラなんかは好きで今でもよく聴きその度シナリオが頭に浮かびますし、昔プレイしていてサービスが終了してしまったオンラインゲームの BGM を聴くと当時を思い出して郷愁に浸ってしまったりしてしまいます。
これまたどうでもいいんですが『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』に登場するロックビルの BGM が裏表のどちらもとても好き。 Wii U 版 VC の発売あくして。
『ガールズ&パンツァー劇場版』極上爆音上映を観たお話
密かにガルパンファンのボク。というわけで今更ながら、極上爆音版を唯一上映している立川シネマシティへ出向いてまいりました。
現地にたどり着けば上映開始日からかなりの日数が経過しており、更に平日の朝一だというのにあまりの人の多さに愕然。かなり広いシアタールームであるにも関わらず完全な満席状態で、追加上映されるのも納得せざるを得ない。上映前のチケット確認入場時に並ぶなんて行為を映画館で経験したのは今回が初めてでした。そんなこともあるんですなあ。
(劇場内は正直結構誇りが溜まっていたりしていて結構汚い感じでした。)
そんなこんなで上映開始。詳しい内容については言及しませんが、兎にも角にも感動の二文字に尽きます。
戦車の走行音、砲撃爆撃音、その他諸々何もかも全てにおいて、想像していたよりも、期待していたよりも何よりももうスケールがどデカいったらもう。 4DX というわけではないのに音だけで本当に自分が戦場へ駆りだされているかのような、そんな感覚に終始陥っておりました。
この極上爆音を経験してひとつだけ分かったことが、やっぱり戦車から顔を出して戦うのはまずい。謎カーボンや謎弾道技術を持ってしてもボクなら開始3秒で鼓膜が破れてそのまま爆風で死んでしまうに違いない。
……とまあ、それはおいといて。お話の内容もこれまた期待の上の上を行く出来の良さ。今回は連れもおりましたがそんな事はお構いなしに笑みがこぼれたり、涙を流したりと感情を露わにしてしまう場面ばかり。お気に入りのシーンが多すぎてどれが1番だなんて選べない、もっと早くから観ておけばよかった。
来月からなんと 4DX 版も上映が開始されるとのことなので、ボクは迷わず観に行きます。 4DX 版が待ちきれずに『劇場版アイカツ!』の時のように何度もリピートしに行くかもしれません。それくらい良かった。
本作品の4DXでの上映についてお問い合わせを頂いておりますが、結論から申し上げますと実施します!現在上映劇場を調整中ですので、告知に関しましては今しばらくお待ち頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。 #garupan
— 「ガールズ&パンツァー」公式アカウント (@garupan) 2016, 1月 12
もしあなたがまだ観ていないというのでしたら、是非とも観ましょう。 TV アニメ本編を観たことがなくとも劇中でおさらいをきちんとしてくれるので大丈夫。
ガルパンはいいぞ。