セーフモードとは、Mac に何かしらの不具合が発生した時、その原因を特定するために用いる macOS の起動法のひとつです。
セーフモードで起動すると、Mac は必要最低限の機能やドライバしか起動しないため、不具合の原因になっているドライバや設定の確認や修正が可能になります。
目次
セーフモードで起動する方法
- Mac をシステム終了*1 します 。
- Mac の電源ボタンを長押しします。起動オプション*2 のウインドウが表示されたらボタンから指を離します。
- 起動ディスク*3 を選択し、「shift」キーを押しながら「セーフモードで続ける」をクリックします。
- Mac にログインします。
※ 2 回続けてログイン画面が表示され、もう一度ログインするように求められる場合があります。
これでセーフモードの起動が完了しました。
Mac のセーフモードは Windows と違って壁紙なども通常通りに表示されるので、ぱっと見でセーフモードなのかどうかの区別がつきづらいです。
「あれ、セーフモードで起動できていなかったかな?」と焦って再起動しないように気をつけましょう。
セーフモードの終わり方
- セーフモード起動中の Mac をシステム終了します。
- 電源ボタンを押し、通常通りに起動します。