【レビュー】仕事の集中用に最適 | スマホ版『gogh (ゴッホ)』を毎日回してる話

最近、もっぱらハマっているゲームがあります。

その名も『gogh (ゴッホ)』

今回は、スマートフォン版の gogh について、熱く語っていきたいと思います。

目次

そもそも gogh ってどんなゲーム?

Steam 版 gogh プレイ画面

gogh とは、ひとことで言うと「かわいいアバターと作業部屋を作って、音とタイマーで作業に集中するゲーム」 です。

gogh を使うメリットはだいたいこの 5 つ。

  1. ポモドーロタイマー (集中 → 休憩を繰り返すタイマー) で作業を回しやすい
  2. Lo-Fi 音楽 + 環境音 (PC のカタカタ音とか) を流して、集中モードに入りやすい
  3. 3D アバターの作成・着せ替えで「思い入れある一緒に頑張ってる感」を作れる
  4. 3D ルーム (自分のお部屋) をカスタムして、理想の作業環境を作れる
  5. 世界中のユーザーやフレンドと同じ「スペース」で一緒に集中できる

要するに「作業環境を “理想の空間” に置き換えて、BGM をかけて、タイマーを押して、アバターと黙々と作業するゲーム」。そんな感じです。

ただのポモドーロタイマーとは違って、アバターや BGM など、“入り込みやすい” 環境が手に入る点。また他の集中支援系ゲームと違って、他のユーザーと作業を共にできる点で、独自性があります。

私は gogh を購入する以前、『Chill Pulse』という別の集中支援ゲームを愛用していました。それもかなりお気に入りでしたが、今は gogh におねつな状態。

仕事をしたり、読書をしたり。平日休日問わず、入り浸っています。

スマートフォン版と Steam 版の違い

picture: gogh Japan

gogh はスマートフォン版Steam 版が展開されています。

本記事公開時点では、両者間での連携はできず、また機能面でも大きな違いがいくつかあります。

両方愛用している私の視点で、ざっくりとその違いをまとめてみました。

項目スマートフォン版 (iOS/Android)Steam 版 (PC)
立ち位置 (コンセプト)手軽に集中(いつでも、どこでも)自宅でがっつり (腰を据えて)
使う場所外出先・ベッドなどデスク環境 (PC 前提)
タイマー運用
機能に制限あり

あらゆるタイマーを、自由な設定で
部屋づくり
操作性に難、人を招待できるわけでもない

自由度大、人の招待、人の部屋を訪問も自由自在
他者と一緒に集中
決められた「スペース」で、非常に気楽

エモートや部屋ルールなど、「集中」以外にも気を使う
ToDo、日記、ペット育成機能等× (非対応)
ローカルファイルとして保存することも可能
お絵描き機能× (非対応)
『おえかきの森』のように共有キャンパスが使用可能
カメラ機能
金額無料 (ゲーム内広告・課金もなし)¥1,980 (定価)
向いてる人自宅やデスク以外の場所で作業をしたい / 気軽にタイマーを回したい自室で PC とともに長時間作業 / 部屋づくりが好き

同じ gogh の名を冠しているものの、違いは結構ありますね。総合的に、スマートフォン版の方が機能が少なめ

両者が別ゲーである、とまでは言いませんが、使いたい場面はそれなりに異なってくる印象です。

スマートフォン版 gogh のいいところ

私はスマートフォン版の gogh を、より長時間使用しています。

というわけでここからは、スマートフォン版 gogh の魅力について紹介してきましょう。

Steam 版よりも機能は少ないですが、「だからこそいい!」という点がたくさんあります。

ポモドーロタイマーに「セッション機能」がない

ポモドーロタイマーについて簡単に説明しましょう。

これは「ポモドーロ・テクニック」と呼ばれる集中メソッドに用いるタイマーのこと。長時間集中力を維持する上で効果的とされています。

一般に 25 分間の集中と、5 分間の短い休憩を繰り返し、4 回目の集中後に 15 分間の大休憩をとる。この一連の流れを「1 セッション」と呼びます。

しかし、スマートフォン版の gogh におけるポモドーロタイマーは、鬼畜仕様。

セッションの概念がないため、無限に 25 分間の集中と、5 分間の小休憩が繰り返されます。

つまり、永遠に大休憩が訪れないのです。

初めはこの仕様に戸惑いましたとも。

でも使い続けるうちに、むしろこの仕様の方がありがたいことに気がつきます。少なくとも私にとっては。

どういうことか。

私はこれまでポモドーロテクニックを使う際、大休憩のたびに緊張の糸がバッツーーーーーンと切れていたんです。

大休憩終了後、もう一度集中モードに戻るのが、嫌で嫌で。

ところが大休憩をなくしてしまえば、この悩みから解放される

ある意味単純な話ですが、私にとっては目から鱗でした。

おかげで無理や不快感なく、集中力を長時間保つことができるようになりました。

今では Steam 版の gogh でも、大休憩をなくす設定にしています。

「スペース」機能が気軽で、モチベになる

picture: gogh Japan | スペース (ボタモチ高原・昼)

細かいルールがない安心感

gogh 最大の特徴の一つ、他の人と作業を共にできる仕様。

スマートフォン版だと、「スペース」と呼ばれる広場にお出かけすることになります。

Steam 版は、部屋ごとに独自のルールが定められるため、入室前にルールの確認が必要。神経を使います。

一方「スペース」は常に一定のルール (というかルールがない) であるため、お出かけの敷居が非常に低いのです。

gogh を使う一番の目的は、作業に集中すること。

余計な要素で気を散らす必要がないのは、私にとってありがたい限りです。

あいさつやエモートが不要

スマートフォン版の gogh には、あいさつやエモートの概念がありません

「スペース」に入ったあとは、空いている席に適当に座り、タイマーをセットするだけ。

他人がいる空気は感じられつつ、コミュニケーションを取る必要が一切ないのです。

Steam 版ではしばしば、「この部屋は入退室時にあいさつするべきだったんだっけ」とか「集中モードでエモート通知切ってごめんな」みたいな、雑念が脳裏をよぎる瞬間があります。

私みたいなコミュ障は、そうした細かいところがストレスになったりしがち。

スマートフォン版ならそんな心配はご無用なこって。とにかく気軽に、他者との作業を楽しめます

ほとんど意味はない、けれども嬉しい「フレンド」機能

スマートフォン版限定で、フレンド機能が実装されています。

「スペース」にいる人のアバターやプロフィールを見て、「お、ええやんけ!」と思った人にフレンド申請。相手が承認すれば、晴れてフレンド化。

フレンドになると、フレンドが入室している「スペース」に合流することができるようになります。

ただ、それだけ。

メッセージ機能とか、いいね機能みたいな余計な要素は一切なし。

なのでフレンドになること自体にほとんど意味はないのですが、フレンド申請が届くとなんだか嬉しいんですよね。

25 分間集中して、「フレンド申請来てるかな」。

来てたらラッキー、「はい、承認」。

なければ残念、「よし、また集中」。

この繰り返しで、心地よい集中のサイクルを作ってくれる要素になっています。

余談ですが、スマートフォン版 gogh で他の人のプロフィールを見ていると、興味深いことに気が付きます。

ひとつに学生がまあ多いこと。特に記事執筆時点の今が受験シーズンの大詰めであることもあってか、中、高学生の皆さんがたくさんいらっしゃいます。
もうひとつ、絵描きさんのそりゃまあ多いこと。99 割の人が絵描きなんじゃあないかってくらいな印象です。

私のように gogh をお仕事用に使っている人は、スマートフォン版においてはややマイノリティな存在かもしれません。
だからこそ、お仕事をされているっぽい方には積極的にフレンド申請を送るようにしています
貴重なお仕事仲間ってことでね。

職場でも使える!!

まさか会社の PC に Steam をインストールするわけにもいきません。

よって私の場合は必然的に、スマートフォン版の gogh の出番が多くなるというカラクリ。

gogh はジャンルこそゲームに分類されますが、やっていることはただのタイマー

堂々と職場で使うことができます

息苦しい職場だろうと、可愛いアバターと、いつでもどこでも集中ができる。

はあ、なんて素晴らしいゲームなんだ、gogh!

スマートフォン版 gogh のよくないところ

Steam 版 gogh プレイ画面

いいところもあれば、よくないところがあるのが世の常。

スマートフォン版 gogh で、「ここはなぁ」ってところもまとめておきます。

カウントダウンタイマーがない

ポモドーロタイマーと、カウントアップタイマーの 2 種類しかありません。

「次の商談が始まるまでの 13 分間だけ集中したい!」みたいな場面で困ります

そういう場面では Steam 版のカウントダウンタイマーが輝くのですが、なぜかスマートフォン版には実装されていないという。

ポモドーロタイマーのセッション機能も然り、実装が難しいものではない気がしますので、今後のアップデートで実装していただきたいところです。

SE 再生がバグりやすい

gogh の起動中に AirPods をつけ外しすると、SE が再生されなくなるバグがあります。これがとても不便です。

一番あるあるなのが、トイレ問題。

休憩時に AirPods を外してトイレに行くと、はい、SE 再生されないバグの再現達成!

SE が聞こえないと、ポモドーロタイマーの終わり、始まりがわかりません。致命的です。

またアバターちゃんの PC カタカタの音も聞こえなくなるので、集中力への影響も地味ながら……。

一応対応策は見つけました。

YouTube や他のゲームアプリ等で音を流してから gogh に戻るという方法です。

こうすると、再び SE が再生されるようになります。

そんなことをせずともいいように、修正していただきたいところです。

熱を持ちやすい

私の iPhone 14 Pro では、画質、フレームレートともに最低設定にしなければ、チンチンに熱を持ちます

初めは無謀にも最高設定でプレイをしていたところ、とてつもない発熱に見舞われまして。

作業中は画面を見るわけではないので、スマートフォンへのダメージを考えると、どんなハイスペック端末でも常に最低設定がおすすめです。

また、「ボタモチ高原・昼」は描画負荷が大きいのか、最低設定でもなお発熱しがち。

その場合は、スマートフォンの画面輝度を下げると、発熱を防止できます。ぜひお試しを。

まとめ | Steam 版よりもむしろおすすめ!?

フレンド申請 お待ちしています

以上、私が今最もハマっているゲーム、gogh のスマートフォン版のレビューでした。

Steam 版と比べて制限された環境がむしろ作業集中においては好都合

そんな中で独自のフレンド機能がモチベーションを一層アップ!

と、いいことずくめ。

もちろん Steam 版にもまた違った良さがあり、そちらもとても気に入っています。

後日 Steam 版についてもレビューをするつもりです。

gogh に興味を持たれた方は、無料で始められるスマートフォン版から手をつけてみてはいかがでしょうか

そう、無料なんですよね、このアプリ。広告が入っているわけでもないし、どうやってマネタイズしているのでしょうか。

まあ、細かいことは気にしないでおきましょう。

いいじゃないか! ただ だし。

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