114514 年ぶりにフィギュアを買いましたので、レビューします。
購入したのは「コトブキヤ にじさんじ リゼ・ヘルエスタ 1/7スケール」
今回購入したのは「にじさんじ」所属の V-Tuber、文武両道人望激アツプリンセスこと「リゼ・ヘルエスタ」さんのフィギュアです。
仕様は 1/7 スケールの完成済み。フィギュアについては門外漢なのであまり専門的な視点ではなく、いわゆる一般消費者の目線で素直に感想を述べていきます。
まず箱を見て驚きました。めちゃでかい。
ボクはこれまでフィギュアは 1/8 スケールのものを一体しか持っていませんでした。1/7 スケールを購入するのは初めてのことです。
ネットでポチる前は「1/8 も 1/7 も、分母が 1 しか違わないんだから大きさはほとんど一緒やろ〜」と気軽に考えてました。実際はいやあ、でかいですね。
1/8 スケールフィギュアちゃんと外箱を並べて比較してみました。こうしてみるとスケールの違いを感じていただけやすいのではないでしょうか。
箱の中身の本体は 2 頭身ほど身長が高そうな予感。机に並べるつもりなので、あんまりサイズ差があると違和感あって嫌だなあと思っていました。ちょっぴり不安。
ということで、開封してみましょう。
やっぱり「でかーーーーーい! 説明不要!!」
外箱の時と比べると 0.5 頭身分くらい差が縮まりましたかね?
しかしながら、開封してみるとこの写真で見るよりも肉眼ではサイズ差を (それほど) 感じません。身長差は確かにありますが、横幅とかにはあんまり差がないからかな。台座がでかいから身長が高く見えるんだな!
ちなみに台座はこんな感じで斜めに高さがついています。また、開封時点から台座とフィギュア本体は固定されていました。組み立ての必要がないのはありがたいですね。
出来、めちゃくちゃいい。とてもかわいい。
それでは全体を眺めていきましょう。まずは正面カットから。
さすが皇女。佇まいから高貴さが溢れ出ています。なんて美しいんだ。大きさを測ってみますと、おおよそ高さ 26 cm 、幅 16 cm、奥行き 15 cm くらいでした。
寄ってみました。うん、可愛いですね。
服のしわとかフリルのフリフリ具合とか、お腹あたりのシルバーのラインとか。とてもよくできているなあと思います。
あんまりフィギュア文化と関わりのない人生を送ってきましたが、こんな精巧な造形や塗装を大量生産できるんですね。すごい技術だ。
このフィギュアはおおよその部分が塩ビ素材ですが、袖のフリフリや腰のアクセサリーはクリアパーツになっています。なんとも個人的な感想ですが、クリアパーツの透過具合が「ちょうどよく」て、このパーツだけでも思わず見惚れてしまうほど綺麗です。
不敬失礼。正直意外で一番驚いたのが太ももの作り。皇女……むっちりしてますね……。結構スレンダーキャラのイメージだったのでそういう意味では解釈不一致かもしれませんが、……いやもうこれは解釈一致だな!
素材は確かに塩ビなはずなのに、そこにあるのはまるで本物の「お肉」なんじゃないかと錯覚するほど艶美な造形でございます。ありがとうございます。
髪の毛や服は立体感を感じさせるためか白一色の配色ではなく、ところどころに紫色があてがわれています。めっちゃ近くで見ると違和感ですが、遠目で見るとこれがうまく機能して、「そこにいる」感を醸し出してくれます。すげえ。
セバスもいるよ
皇女だけでなく、ちゃんと執事のセバスピヨもセットになっています。正式名称は「セバスチャン・ピヨードル」だそうで。
皇女の頭、セバスにはそれぞれ磁石が埋め込まれていて、ご覧の通り頭の上に乗せることができます。
セバスを乗せた状態で正面から見るとこんな感じ。
青と黄色のコントラストがいい感じ。ボクはセバスは外して飾ろうと思います。
あーーーーーー、眼福。下手なガジェットよりも断然買ってよかった感があります。評価は文句なしの五つ星!
皆さんも推しのフィギュア、買ってみてはいかがですか?