iPhone、やっぱり MAX サイズにすべきだったかも

ボクは今、iPnone 14 Pro の通常サイズを使用しています。iPhone 8 Plus からの乗り換えで、当初は iPhone 14 Pro のサイズに満足していました。

しかし、購入から 9 ヶ月ほど経過した今、この考えが変わってきました。「やっぱり iPhone 14 Pro MAX にしておくべきだったかなあ」と感じる場面が増えてきたのです。

今回は、なぜ、MAX サイズを欲するようになってきたのかを考察してみます。

通常サイズと MAX サイズでお悩みのあなたの参考になればと思います。

目次

iPhone 14 Pro 通常サイズを選んだ理由

ボクが iPhone 14 Pro の通常サイズを選んだのは、片手操作の利便性に魅力を感じたからです。

以前の ボクが iPhone 8 Plus を使用していたことからお分かりの通り、ボクは大きな画面が大好きです。画面はデカければデカいほどいいとも思います。

しかし、iPhone は世代が進むにつれ、サイズもどんどん大きくなりました。最新の iPhone 14 Pro MAX は、iPhone 8 Plus と比べてもよりサイズが大きいのです。

実際に Apple Store で手にとって比べると、iPhone 14 Pro MAX は大きすぎるように感じました。確かに大画面は魅力的ですが、片手での操作が絶望的なサイズに、尻込みしてしまいました。

一方で通常サイズ iPhone Pro 14 が、実は iPhone 8 Plus と比べても遜色ない画面サイズがあることがわかりました。

よって、iPhone 8 Plus の画面サイズに満足していたボクは、iPhone 14 Pro の画面サイズがあれば十分だろうと判断し、iPhone 14 Pro を購入したのです。

通常サイズの利点

まず、iPhone 14 Pro の通常サイズの魅力をまとめてみます。コンパクトながらも十分な画面サイズを持つこのデバイスは、日常生活のあらゆる瞬間で利便性を感じさせてくれました。

最も優れているのは、片手でほとんどの操作を完結できることです。もちろんタイピングも片手で十分なので、いかなる場面でも安心して使うことができます。

それでいて、画面サイズもそれなりにあるので、ネットサーフィンも動画視聴も楽しむことができます。

持ち運び・操作性能と画面サイズのバランスの良さが、通常サイズ iPhone 14 Pro の利点だということがわかります。

通常サイズの限界

しかし、毎日の使用を通じて、ボクは次第に iPhone 14 Pro の通常サイズの制限に直面するようになりました。

例えば、動画視聴やゲームプレイの体験は、やはり大きな画面には敵わないことに気づかされたのです。

外出先でゲームの大会を視聴するとき、通常サイズの画面ではやはり物足りなさを覚えます。

また、毎日の通勤時にプレイしている「Duolingo」も、通常サイズ iPhone ではボタンが小さく誤タップしてしまい、イラッとする場面がしばしばあります。

そして、最も大事なことは、ボクは通常サイズの iPhone 14 Pro を、片手で使う場面がほとんどないことに気がついてしまったことです。

電車の中だろうと、ベッドの中だろうと変わらず、基本的に両手を使って操作します。左手で支えて、右手で操作するのです。片手で操作するのは、超満員電車の中だとか、スーパーなどで大量買した後だとか、片腕の動作に物理的な制限を受けるときのみで、極めて稀です。

iPhone 8 Plus を使っていた頃は、確かに片手で操作する場面の方が多かったことを覚えています。しかし、iPhone 14 Pro でそうならないのは、iPhone 14 Pro の角ばった形状が、片手持ちの安定感を阻害しているからでしょう

そこで、はたと思うわけです。

「どうせ両手で操作するんだったら、MAX サイズでええやないか」

MAX サイズの魅力

Photo: Apple

iPhone 14 Pro MAX の大画面は一体何をもたらしてくれるのでしょうか? その答えは、ボクが知人の MAX を見た瞬間に明らかになりました。

まず、MAX の画面で見る動画の臨場感が、通常サイズのそれとは全く違います

また、ネットサーフィンの見やすさも断然 MAX の方が良いです。情報量が多いだけでなく、単純に見やすさが違います。

もちろん、キーボードも大きく表示されるので、ミスタイプやミスタップも減らせそう

Apple Store では気づかなかった細かな違いに、実際の使用シーンで試すとより鮮明に感じることができたのです。

やはり MAX サイズでの片手操作は非現実的で、両手での操作がいかなる場面でも必須になるデメリットはありますが、ボクはこれを補ってあまりあるメリットを感じました。

まとめとアドバイス

ここまで、iPhone 14 Pro の通常サイズと MAX サイズ、両方の魅力と制約について語ってきました。

ボクは次に iPhone を購入するとき、現時点では間違いなく MAX サイズにすることでしょう。また、iPhone 8 Plus は約 5 年間に及んで満足して使い続けましたが、14 Pro は小ささに嫌気がさして、早めに機種変更をしそうだなとも思っています。

また、ここまでの内容からお分かりの通り、ライフスタイルやニーズによって、通常サイズと MAX サイズのどちらを選ぶべきかが変わります。Apple Store で試すだけでなく、知人の iPhone を借りて、実際の使用シーンを想定して試してみると、より良い機種変更ができるはずです

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