M1 Mac だけでゲーム実況配信はできないみたい。やはり Windows は必要か

Mac

ダメみたいですね。

追記: 2021 年 2 月 28 日

コメントで貴重な情報をいただき、M1 Mac でもゲーム実況配信が可能であることが分かりました。

そこで、M1 Mac で使えるゲームキャプチャーボードをまとめた記事を新たに作成いたしました。詳細は、そちらをご覧ください。

本記事は、見出し「Windows デスクトップを捨てたらできなくなること / ゲーム実況配信」以外の箇所は、変わらずお読みいただけます。


世はまさに引っ越しシーズン。実はボクの職場が最近になり移転。通勤にこれまでと比べて 2 倍近く時間がかかるようになってしまいました。そのため世間の例に漏れず、ボクは今、とっても引っ越しをしたいと思っています。

せっかくならこのタイミングで、家にある不要なものは全て捨ててしまいたいと思いつきました。荷物が少ない方が梱包が楽だし、引っ越し先の家賃も浮かせられますからね。

我が家にある最も大きなものの一つ。それは自作 Windows デスクトップ。この子が不要だとすると、液晶ディスプレイも同時に処分することで、家のスペースを大きく確保することができます。実際のところ、発売日に予約購入した M1 MacBook Air でほとんどの日常作業が完結してしまっており、Windows の使用頻度が極限まで低下しているので、捨てても問題ないような気がします。

ということで、ウキウキで捨てようとしたその矢先、「Windows デスクトップを投げ捨てることによって、ゲーム実況配信ができなくなるのでは?」という疑問が浮かび上がりました。そのほかにも、冷静に考えることによって困ることが出てくる懸念があることにも気がつきました。

今回は検証企画。本当にボクは M1 MacBook Air だけで生活することができるのか

考えてみようと思います。

Windows デスクトップを捨てても問題ないこと

Windows デスクトップを捨てて困ることを考える前に、捨てても困らないことを考えます。現時点で、Windows がなくても全く困っていない用途は次の 4 つ。

  • Web ブラウンジング
  • ブログ執筆・ドキュメント作業
  • 画像編集
  • 動画編集

これら全ての動作が M1 MacBook Air で余裕であることは、以前の記事でご紹介した通りです。

今でもボクはこれら作業をすべて M1 MacBook Air でこなしています。相変わらずの快適さに、いまだに不思議な違和感があります。ここまでの性能をラップトップ PC が実現してくれるものかと。それも充電ほぼせずに OK という謎。

要するに、PC 単体で完結する用途については、もはや M1 MacBook Air があれば事足りるということですね。

Windows デスクトップを捨てたらできなくなること

今回の本題。Windows デスクトップを捨ててしまうと困ることを考えます。

ゲーム実況配信

2021 年 2 月現在、Intel 版 Mac なら問題ないものの、M1 Mac ではどんなに頑張ってもゲーム実況配信ができないようです。

なぜなら主要ゲームキャプチャーボードメーカーである Elgato、Avermedeia のどちらの製品も、M1 に未対応だからです。

Elgato は公式から M1 への対応状況についてリリースが出されています。リンク先の内容を要約すると、純正アプリを使って録画することはできるけれど、OBS で映像や音声を取り込むことはできないという状況のようです。YouTube Live、Twitch、ニコニコ生放送いずれについても、OBS がなければ実質配信できないようなものですから、これは致命的です。

Security check

一方の Avermedia は公式からのリリースは見当たらないものの、Web 上で情報を探してみると、Elgato と同様に未対応であるとの言及が散見されます。

やはり、ゲーム実況配信を行いたい場合、M1 Mac 単騎で生きていくことは現状難しいようです。

余談ですが、将来的に M1 Mac でゲームキャプチャーが対応するようになった際には、「Elgato Game Capture 4K60 S+」を購入する予定です。現在ボクが使っている「Elgato Game Capture HD60 Pro」は非常に使い勝手が良く、また発色も Avermedia 製のキャプチャーボードよりも好みなので、Elgato をリピートしたいという感じです。

ちなみに、Mac の内部音声をキャプチャするために必要なソフト「Soundflower」も現状 M1 Mac には非対応です。配信だけでなく、ゲーム実況動画制作もやりづらそうですね。

PC ゲーム

これは M1 Mac に限った話ではないのですが、PC ゲームはそのほとんどが Windows 専用です。PC でゲームをしたいなら、Windows を使わざるを得ません。正確に事実をお伝えすると、M1 Mac 上でも Windows を動かすことは、非公式の手段を使えば不可能ではありません。ですから、M1 Mac で Windows 向けゲームもできないことはないはずです。

ただ、個人的にあまり心地よいやり方ではないので、M1 Mac 環境下において PC ゲームの多くはプレイできないと、ここでは一旦結論づけます。

ボクが普段プレイする PC ゲームは『Minecraft』と『Minecraft Dungeons』の 2 作品。前者は問題なく動作しますが、後者は残念ながら Windows 限定。正直 Minecraft Dungeons はもう完全に飽きてしまったので全然構わないのですが、購入したものが遊べなくなるっていうのはなんとなく心にくるものがあります。


……ここまで書いてきて分かりました。ボクの使用用途ではこれくらいしか弊害がないみたいです。ゲーム実況配信を諦めればなんとかなりそうです。

Windows デスクトップを捨ててもなんとかなりそうなこと

音楽リスニング環境・オンライン通話など音回り

割と不安な要素だったんですが、音楽のリスニングや Discord での通話などは、M1 Mac 単体でも問題なくできそうです。

ただし、USB ポートを拡張する外付けドックが必要不可欠になります。なぜなら M1 MacBook Air には USB type-C が 2 ポートしか備わっていないのに、ボクの環境では (将来的にゲーム実況ができるようになったと想定して)、最大で 5 つのデバイスを全て同時に接続する必要があるためです。

接続したいデバイス一覧は次のような感じ。

■ USB

  • ゲームキャプチャーボード (Elgato Game Capture 4K60 S+)
  • ヘッドホンアンプ (RME ADI-2 DAC)
  • マイク (Blue Snowball)
  • Blu-ray ドライブ (Pioneer BDR-X12J-UHD)

■ ライン出力

(4K60 S+ を除いて) どれもこだわり抜いて選んだ逸品で、ボクのガチおすすめデバイスたちなので、本記事の最後にまとめてご紹介しますね。

さて、これらデバイスを全て接続しようとすると、電源外付けのセルフパワー型ドックが必要になるというわけです。ここまでポート数が多く、尚且つデザインが格好いいものって実はあんまりないんですよね。

今のところは、調べた中で最もデザインが格好いいと思った「Belkin Thunderbolt™ 3 Dock Pro F4U097ja」を買う予定です。

まとめ

今回調べた結果、用途によって M1 Mac は結構互換性による問題が出るんだなあと気がつきました。M1 の性能は確かに素晴らしいですが、ボクの用途ではたまたま全く問題なかっただけで、あなたの用途で問題なく使うことができるのかどうか、事前の情報のリサーチは欠かさないほうが良さそうです。

閑話休題。最近 YouTube で海外の「デスクセットアップ」動画を好んで見ています。やはり海外は日本と比べて部屋が広く、参考になるような、ならないようなよくわかりませんが、部屋やデスク上を広く見せるってことは大切だなあと感じます。

格好いいデスクを実現したいという思惑もあり、Windows を手放したかったのですが、残念ながらもうしばらくは Windows デスクトップと両刀で生活することになりそうです。だってやりたいじゃないですか。クラレー実況配信。

ところで、これはコンシューマーゲームストリーマーあるあるだと思うんですが、どう頑張ってもデスクを格好良くできなくないですか? ゲーム映像をパススルー出力しようとすると、必ずモニタが 2 枚必要になりますが、その時点で正直ダサいと思ってしまいます……。

ゲーム実況配信をしていて、「超格好いいデスクだぜ!」という方はぜひご連絡ください。皆様の貴重な情報のご提供をお待ちしております。


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コメント

  1. hoge より:
    • taheiNtaheiN より:

      なんと!!
      完全にボクのリサーチ不足でした!
      とても素晴らしい情報をありがとうございます!!!

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