macOS のアップデート配信間隔に Windows Update のような周期性はあるのか?

PC

みんな大好きアプデのハナシ。

M1 Mac の発売から 1 カ月以上が経過した 2020 年 12 月 23 日現在、いまだに「ノートン 360」の M1 対応に関する正式アナウンスが来ておらず、セキュリティソフトなしの全裸状態での Mac 運用を強いられています。

2020 年に来てついに macOS を対象とするマルウェアの数が Windows のそれを上回っている*1 ことから、早くセキュリティソフトをインストールしたいというのが本音。ノートンさん、応援しています。

そんな状況ですから、M1 ユーザーが取れる最善の情報セキュリティは当初と変わらず macOS を最新状態に維持し続けること。

ここでふと疑問が浮かびます。macOS の更新は周期性を持って配信されているのか?

前置きが長くなりましたが、今回は macOS の更新周期について調べてみたので、それを共有するよってお話です。

*1 ウイルス対策ソフトを開発する Malwarebytes 社 から 2020 年 2 月に公開されたレポートによる

2020_State-of-Malware-Report.pdf
(PDFファイル)https://resources.malwarebytes.com/files/2020/02/2020_State-of-Malware-Report.pdf

macOS のアップデートは不定期

毎度の如く結論から。macOS のアップデートは不定期に配信されるようです。ソースは Wikipedia (ドヤ顔)。

macOS Catalina - Wikipedia

リンク先は 2020 年現在最新の macOS「Big Sur」の前身である「Catalina」のアップデート履歴が記された Wikipedia のページです。Catalina 配信開始からしばらくみてみると、なぜかバージョン 10.15 が 10 月の間に 3 回配信。その後もう一度 10 月に新しいバージョンが、そして 11 月を飛ばして 12 月にまた新しいバージョン配信。12 月の次は 1 月でしたが、その次回はまた 1 カ月空いて 3 月にアップデート配信。

と、ここまで確認するだけでも macOS のアップデートには周期性がないことがわかります。

確かに Mac と比べて随分長く使いつけている iOS も定期的にアップデートが配信されていたという体感はなく、唐突にアップデートの通知が来てはパッチノートを見てワクワクしながらアプデするというのが日常でした。

OS のアップデートを楽しみにしている人種がマイノリティであることに最近ようやく気がつき始めたんですが、つまるところ事前に macOS を常に最新に維持するためにアップデートが来るタイミングを予測してスタンバイしておくことは実質的に不可能で、毎日「システム環境設定」アプリから [ソフトウェアアップデート] を確認するほかないということですね。

Windows は毎月第二水曜日に OS アップデートが配信される

そもそもなぜ macOS の更新周期を気にし始めたのかというと、実は Windows の OS アップデートには周期性があるからなんですね。見出しに書いている通り、Windows は毎月第二水曜日に定例アップデートが入ります。

もちろん毎月機能追加などの大型アップデートが来るわけではなく、セキュリティ機能強化などのマイナーアップデートが主ではありますが、それでもアップデートというものは楽しみなもので、それこそパッチノートを流し見するのが趣味の一つであったりします。

Mac も Windows も OS は常に最新状態を保ちましょう

直近でも国産スマートフォンアプリ「Smooz」が個人情報をブッコ抜きしていたことがバレてサービス終了が告知 *2 されたり、Microsoft や McAfee などの企業と Institute for Security and Technology などの研究機関含めた計 19 社が合同でランサムウェア対策チームを結成 *3 するなど、セキュリティに関わる話に事欠きません。

前者は悪意あるソフトウェアが App Store 検閲をすり抜けて配信されていたので割とどうしようもありませんが、後者のランサムウェアのようなお話は OS を最新にアップデートし続けることによって未然に防ぎやすくなるリスクの代表格と言えます。

実は前者も、以前別記事でまとめたように不要なソフトウェアをインストールしないことを心がけておけば防げる事象だったりもします。

*2 ブラウザアプリ「Smooz」、サービス終了

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1297120.html

*3 Microsoft, McAfee and 17 other entities unite to form Ransomware Task Force

https://www.neowin.net/news/microsoft-mcafee-and-17-other-entities-unite-to-form-ransomware-task-force

OS のアップデートによってハードウェア、あるいはソフトウェアに不具合が生じることもなきにしもあらずですが、そうした事態に遭遇することは極めて稀。ボクも数十年と長いデジタル人生を歩んできましたが、今年に入って初めて OS アップデートによって不具合を経験したレベルなので、リスク以上にセキュリティ面で得られるメリットの方が圧倒的に大きいと言っても過言ではないでしょう。

皆さん個人の大切な情報を守るだけでなく、あなた周囲の人の情報も保護するために OS は常に最新に保つことが何よりも大切。また、可能ならセキュリティソフトを導入することによってあなたのデジタルライフは一層安心安全なものとなることでしょう。

ちなみにボクは「ウイルスバスター」「ノートン」「McAfee」「ZERO ウイルスセキュリティ」とさまざまなセキュリティソフトを実際に使ってきましたが、やはりシェアが高いだけあって性能面でも使いやすさでも断然ノートンがおすすめです。

だからこそ、早く M1 に対応して欲しいんやけどな……。

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